ギャップ萌えとは何か

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様々なシーンで耳にすることの多い”ギャップ萌え”という言葉。

この言葉の意味と、それに類似する言葉との差異は何であるか考察していこうと思います。

※一応このページは創作する人物を主なターゲットとして作成しております。

ギャップ萌えって何?

そもそもギャップ萌えとはどのような事を指すのか。

ギャップとは、簡単に言えば意外性の事です。

私たちは相手のことを「こういう人間だ」と、少し決めつけに近い感情を持って接しています。

そのため、その脳が決めつけた印象を覆すような行動を相手が取ると、脳が驚きます。

その驚きを、ギャップを感じたと表現するのです。

そしてそのギャップによって好きという感情がプラスに動く現象をギャップ萌えと呼ぶのです。

 

<例>
・細身だな、と思っていた男友達。そんな彼が夏の薄着で引き締まった筋肉を露出させた。
・不良が優しげな表情で猫を可愛がっていた。
・クールで無口な女の子が、実は口下手で恥ずかしがり屋な子だった。

有名な例ですが、これらのような状況に多くの人がギャップ萌えを感じるかと思います。

・細身で筋肉があまりなさそうな人→筋肉がしっかりとあって男らしい人だった。
・不良という、態度も中身も悪い人→動物を優しく可愛がる一面がある。
・クールで人と関わろうとしない人→関わりたくても関われない少し残念な子だった。

このように、今までその人に対して抱いていた印象と異なる行動をしたのを見ると、そこにギャップを感じてキュンとしてしまうのです。

では、そのギャップはどのようなものでも良いのか。

それは違います。

不良なら、多少の善行でギャップになりえますが、一般人がギャップを与えるのは非常に難しいでしょう。

創作ではしっかりとキャラを作ってそれを読者に印象付けさせてからでなければ、ギャップを作るのは難しいです。

何故か。

それは、”幻滅”という感情があるからです。

ギャップと幻滅の使い方を間違えれば、キャラの魅力が大幅に減少し、大やけどしますよね。

ということで、この2つの違いを説明していこうと思います。

 

 

ギャップのはずが幻滅になる理由

ギャップとは意外性であると言いましたが、その意外性の内容によって幻滅(ギャップ冷め)がおきてしまいます。

ではそのギャップ萌えを生み出す意外性と幻滅される意外性の差はどのようなものか。

これに関しては、一概に言えません!

この意外性はギャップ萌えになるよ!とか、これは幻滅になるよ!というのは明確な線引きが出来ません。

ですが、大体の物は『やりすぎると幻滅に振り切ってしまう』と考えてください。

例えば、がたいの良い男性Aさんが実はお化けが嫌いとします。
当然ですけど彼がお化け屋敷に入ると、怖がりますよね。
この”頼りになる男性”が”お化けにビビる”というのはギャップとなります。
ですが、これをやりすぎて、逃げ回ったり泣き出したりすると幻滅になってしまうのです。

何となく理解できますよね。

”過ぎたるは猶及ばざるが如し”ということです。

意外性が強すぎるのも、弱すぎるのもダメ。

そのバランスをキチンと考えなくてはギャップ萌えは生み出せません。

先程のAさんの場合、彼女がヘタレな男性が好みというのなら問題ないですが、見た目が頼りがいのある男ならその可能性は低いでしょう。

ヘタレ感のない男性に惹かれるヘタレ好きはいません。

眼鏡っ子が好きな紳士が視力2.0の女性にアプローチしないのと似たようなものです。

あくまで、Aさんは普段から頼りになる行動が多かったのだけど、偶々お化け屋敷でお化けが苦手であることを知った、という状況だと成り立つのです。

ビビりのレベルも高く描写しすぎると女性は幻滅します。

あくまでも、普段では見せないビビりで他の人と同レベルである必要があります。

これがギャップ萌えの難しいところです。

 

つづく……

 

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