ギャップ萌えにならないシーン

Uncategorized

ギャップ萌えを狙ったのに冷められるパターン

ギャップ萌えを狙ってヒロインに色々行動させてみたのだけれど、読者から反発されたりとギャップ萌えにならない。

この変化は違う、という反応の原因は何でしょうか。

原因

ギャップが需要とかみ合っていない。

これは、単純に読者等が望む変化でないパターンです。

例えば眼鏡をかけた女の子がいたとします。
彼女は彼氏が出来たのをきっかけに眼鏡を外しました。

これをギャップと捉えるかどうかは読者次第です。

眼鏡論争は昔からありますが、これは読者が眼鏡を「ツール」と捉えているか否かによって是非が分かれます。

眼鏡がその人物の目や耳といった身体の一部分を構成するものだ、と認識している者たちは眼鏡を外すというギャップに対して懐疑的で否定的な態度を取ります。

一方、眼鏡をツールという一つの道具でしかないと認識している者たちは、眼鏡を外したことにより得られるギャップには肯定的です。

眼鏡が本体かどうかという見方もありますが、それが身体の一部分として認識しているか否かで分類できると思います。

 

この二者では、眼鏡を外すという行為が好意的にも否定的にも捉えられてしまいます。

『なぜ眼鏡を取ったんだ』という意見が出るのは仕方ないことなのです。

素直に諦めるか、眼鏡をあまり目立たないように描写し、眼鏡っ子好きを排除するしかないでしょう。

 

読者の求めているものから逸脱したギャップ内容は、マイナスに評価されます。

類似例をもうひとつ。

物静かな女性がいます
しかし彼女はお酒を飲むと、言葉が少し荒くなってしまいます。
普段では絶対に言わない『お前』という言葉を使ったりします。
暴言というほどじゃないんだけど、イメージが少し変わるな、といった感じです。

これも賛否が分かれるようなものだと思います。

この飲みの後で、正気に戻った彼女が顔を赤くして謝罪する、というのがあればかろうじて受け入れてもらえるかもしれません。

ですが、現実で起きたらどうです?

100年の恋も冷めますよね。

どんなに頼りない男でも、いきなり店員にきつく当たれば相手の女性が引くのと同じようなものです。

ギャップではありますが、そのギャップは読者の方々に求められているものなのでしょうか?

それを考えて使わなければ、ギャップ萌えは使えません。

ちなみに、逆でも萌えない場合もあります。

滅茶苦茶勝気な女性が、実は犬嫌いという場面。

これは何とも言えないギャップではないでしょうか。

「犬嫌いって……せめてゴキブリが嫌いとかならいいんだけどさ・・・・・・」

と思いませんか?

読者が勝気な女性に望んでいるギャップは『女性らしい弱さ』です。

それでなければ、ただの好き嫌いの話であり、萌える要素とはなり得ないのです。

 

時折変なキャラを見かけるので、少し思ったことを書かせていただきました。

眼鏡をかけていた女性が眼鏡を取ることが、主人公へのアピールなら可愛い。

物静かな子が酒を飲んだらS女に豹変するというならば、読者はMじゃなければ受け入れてもらえない。

勝気な女性が犬嫌いなら、プードルとかいう小型犬じゃなくて大型犬限定にする。

このような状況なら萌えというか、読者の好みになり得るキャラが出来上がるのではないでしょうか。

 

私は『しっかり者の女性が、甘え下手かつ甘えたがっている』という姿にキュンとします。

ポイントが、普段の毅然とした態度を崩したいけど崩せない、という姿ですね。

それに主人公が気付いて自然と甘えさせられれば最高です。

 

現実ではそんなことありえない?

当たり前でしょ、何言ってるの?

コメント

タイトルとURLをコピーしました