アマカノ2 体験版の感想と評価 vol.1 あらすじ編

感想系

アマカノシリーズ最新作!

アマカノ2 - あざらしそふと
アマカノシリーズ完全新作『アマカノ2』公式サイトついにオープン!

ざっくりとした評価

私の印象は、もう少し構成を頑張ってほしかったかな、という感じです。

まず選択肢を差し込むタイミングはもう少し遅くしてくれても良かったんじゃないかな、と思っています。

このゲームには結灯というキャラがいるんですけど、途中から彼女をゴリ押ししてくる構成になっているんですね。

三日目に、三人の中から誰を選ぶか、という選択肢が出てきたんですが、その一回の選択肢以降は結灯しか選べない場面が何度も続いたんですね。

わかりやすく図解すると

出会い&説明系→選択肢(三択)→玲と仲良くなる展開(絶対)→選択肢(結灯のみ)が数回+結灯の謎行動を見せる→いきなり告白もしてないのに振られる→体験版END

こんな感じです。

は家族として一緒に暮らしているのだから、仲良くなる展開は大切だとは思っています

しかし、玲がお気に入りの私は構いませんが、その直前で他のキャラを選んだ人達は首をかしげるでしょう。

「なんでいきなり玲のルートが始まったの?」と。

そうは思わなくても、共通ルートの一環かなとは思うかもしれません。

ただ、長過ぎますよね。

選択肢後に共通のお話的なのが挟まれるのは普通のことです。

しかし、今回は長い

これ、絶対選択肢前にするべき話だろ、と思ってしまう程度に重要で長い話です。

そして、それを乗り越えた後は結灯のお話+強制選択が待っています。

で、そのまま結灯の話が進んで体験版が終わるんですよ。

ちとせさんを選んだ人が可哀想です。

彼女を深掘りしたりするシーンが少なすぎる。

 

 

私が体験版を終えて考えたよさげな構成。

出会い&説明→玲と距離が縮まるシーン→結灯の謎行動→選択肢(三人)→体験版END

こんな感じで良かったと思います。

結灯の謎行動後(主人公に「私、恋しないから」的なことを言ってくるシーン後)に、それぞれのキャラの恋愛観を知りつつ距離を縮めていくという展開で良かったのでは?と思ってしまいます。

選択肢後の展開、結灯しか選べない選択肢の複数登場。

これがプレイヤーの期待に応えられていない要素だと思います。

もちろん、体験版の特別仕様という可能性もありますので、製品版では改善されているかもしれません。

 

私のお気に入りのキャラは玲です。

これは好みがわかれると思いますが、口数少な目でマイペースな雰囲気が私に刺さりました。

めっちゃ可愛いんだよ!

でも兄さん呼びは私は微妙に感じました。

○○さん、とかいう呼び方だったら最高だったのに……!

(私が妹キャラはあまり好きじゃないから)

恋人になったら名前(デフォルトのやつ)を読んでくれるのかな?

また、今後進展していけば恥じらいとか出てくるのかな、と楽しみです。

 

私が玲を好きで、選択肢で玲を選ぶ→玲との仲良くなる展開、というのを経た後に結灯の話が来たので少し私の心象が悪めです。

完全に個人的な主観ですが、最初の選択肢を差し込む場面は絶対にあそこじゃない!と思います。

そういう構成的な部分を除けばキャラクターも絵も良いので、期待度は高いです。

ぶっちゃけ個人ルートに入れば私が言ったことは大して影響ないですからね。

 

アマカノとの比較

アマカノ無印の場合、アマカノ2と同じように早々に選択肢が出現します。

しかし、その後の選択肢ではずっとヒロイン全員を選べる形でした。

選択肢で巫女姫さんを選んだ場合に、距離が縮まりすぎて共通の話(巫女姫さんとお友達になるまで)に影響を与えなかったあの作りは素晴らしいと思いました。

共通のお話だけ見れば特にどこかのキャラに偏っているといった印象はありませんでした

体験版では巫女姫さんから「お友達になってください」て言われるシーンまでだったのかな?

(体験版はプレイしていません)

序盤の比較では、アマカノ無印が圧倒的にバランスよく作られていると思います。

もちろんこの作品ではヒロインの謎といった、この先どうなるんだろう?という気持ちをプレイヤーに与えることはできません

しかし、アマカノは恋人になったヒロインの甘えた姿や、その日常が魅力なんです。

アマカノの魅力を引き出すことが出来るのは日常とヒロインの現在の姿をありのままに見せることです。

それによって「この子が恋人になったらどんな雰囲気になるんだろう」「この子との恋人生活ってどういうのか気になるな」といった感情をプレイヤーに与えることができます。

これによって製品版で恋人になった後を見せることで、その落差やギャップを強く押し出せます。

今までの日常をしっかり描くことで、その後の変化した日常を強く印象付けられる。

それがしっかりと出来ていたのが、アマカノの評価が高い理由だと思います。

 

アマカノ2の概要

あざらしそふとさんの12作目にあたり、アマカノシリーズの5作目です。

2014年12月19日にあざらしそふとさんの記念すべき処女作「アマカノ」が発売されました。

アマカノ

その翌年、アマカノと同じ舞台でほぼ同じ時系列にあたる(翌年?)、「アマカノ~second season~」が発売されました。

一作目の主人公は別に存在する感じで、ヒロインが被ることもありません。

あざらしそふと3rd Project - アマカノ~Second Season~

次いで2016年に「アマカノ+」というアマカノの後日談にあたるFDが発売され、2017年には「アマカノ~second season~」のFDである「アマカノ~second season~+」も発売されました。

あざらしそふと 4TH PROJECT「アマカノ+」
あざらしそふと 6TH PROJECT「アマカノ~Second Season~ +」

そんなアマカノシリーズの完全新作です。

設定やヒロインもそうですし、公式も過去作をプレイしていなくても大丈夫だ、と広報していますので、未プレイでも大丈夫でしょう。

体験版をプレイしてみても、特に過去作を知らないと理解できない話はなかったですし。

今までアマカノをプレイしたことないよ、という人でも手に取れる作品になっています。

 

ちなみに私はコンプリートboxを購入して初めてプレイをした新参者です(しかも未だプレイ中)。

私のお気に入りは「こはる」と「雪静」です。

機会があれば後日それらの作品の感想も書こうと思います。

 

 

ヒロインとの出会い&紹介シーン

さて、本題のアマカノ2に関するあらすじを書いていこうと思います。

祖父母の家に遊びに行った主人公が、家に帰るために新幹線に乗っている場面から物語が始まります。

お約束の、ヒロインとの出会いとフラグ建設です。

 

彼女と別れ、幼馴染のお姉さんの実家である「緋衣亭」に向かい、帰宅の挨拶を交わす。

よくありがちなお姉さんキャラです。

世話好きで、主人公を弟のように可愛がる感じ。

王道のお姉さんキャラということで若干私は食傷気味ではありますが、印象は悪くありません。

この辺は好みの話ですからね。

 

そして、ようやく実家に帰ってきたのですが、その家には祖父母の家に行っている間に従妹がいました。

今日から一緒に暮らすとのことです。

彼女は先程の二人に比べて格段に口数が少ないです。

最低限の情報しか口に出さず、また合理的であれば倫理的なことは多少無視できる程度に強い精神がある様子。

冷たい印象がありますが、私はこの台詞で彼女のことを気に入りました。

この精神のタフさ、事実を包み隠しも恥もしない態度が大好きです。

こういうヒロインが恋人として付き合い始めるとどうなるのか。

期待で胸が膨らみますね!

 

二日目:予定調和な転校生

クラスに転校生がやってくるはずだったのだが、その肝心の転校生が遅刻して、来ないという事態。

同じクラスに隣の席に、となれば転校生はあの家出少女だろう、と思います。

放課後、先生に頼まれた手伝いを済ませて教室に戻ると転校生が眠っていた。

彼女は予想通り、昨日新幹線で出会った少女だった。

なぜこの時間に来たのか、時間通りに来れなかったのかは不明。

最後、彼女は独り言でこう呟いた。

何か事情があるような、悩みのあるヒロインらしい。

新幹線でも放課後の教室でも眠る姿を見せていたことから、「眠り」に関する悩みを抱えているのかな、と私は推察しています。

 

 

と、そんな闇のありそうなヒロインはさておき、行き倒れになっていた玲のマイペース&ポンコツ感漂うワンシーンをどうぞ。

 

三日目

マイペース感ある玲の姿が二日目から散見されてきましたが、ついにそれが三日目にしてはっきりとわかりました。

玲と一緒に登校したことで、彼女が「冷たい」印象はあるものの、周りにキチンと興味があり目を向けている子だと描写されました。

(*‘ω‘ *)自由に登校してるの可愛い。

 

さて、三日目にして早速選択肢です。

結灯さんの掘り下げが少な目ですが、キャラが確立されている「ちとせさん」と、一緒に登校したことで性格をしっかりと示した「玲」。

選択肢を迎えるタイミングとしては問題ないレベルでしょう。

特に玲は冷たいだけのキャラだと思われてしまっては魅力的に映らないでしょうから、それを払拭した直後であるこのタイミングはベストだと思います。

結灯については、少し悩みを見せているので大丈夫でしょう(適当)。

 

右下の「アマカノグラフ」ですが、こちらは物語の進展によって変化する、ヒロインの甘え度を示すものです。

この画面ではヒロインをクリックすることで、その甘え度に応じた台詞が流れます。

ちなみに、これは最初の選択肢時点の画像なのですが、どう考えてもおかしいですよね。

結灯の甘え度がカンストしてるなんておかしすぎます。

ちとせさんと数値が逆と言われれば納得できますけど、これが正しいとすれば、どんだけ結灯チョロいんだという話になります。

おそらくバグかミスでしょう。

 


つづく。

アマカノ2 体験版の感想と評価 vol.2
前回の記事はこちら 三日目以降:選択肢後 私は現在時点での一番のお気に入り「玲」を選択しました。 ある程度の会話を交わしたものの、特に距離が縮まったという感じはなかったです。 その後の展開は、結灯とちとせさん...

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